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What's Mandolin?
「マンドリン」という楽器はどのようなものか?ご紹介させて頂きます。
ご存知の方も、そうでない方も、ぜひご一読ください!



●マンドリンの生まれと伝来
古代メソポタミアで生まれた弦楽器「リュート」を祖先とし、17世紀初頭にイタリアで製作されたといわれ、ヴァイオリンとほぼ同様の歴史と伝統を持っています。

日本に伝来されたのは100年ほど前ですが、その後、日本中に学生・社会人オーケストラが生まれ、今や発祥地のイタリアを超え、世界随一の愛好者人口を持つ「マンドリン大国」となっています。

 
<「リュート」を描いた絵画>
●マンドリンと、その構造

張ってある弦は8本ですが、同じ音の出る弦が2本ずつ並んでおり、実際にはヴァイオリンと同じ4つの音程を持つ弦で構成されています。


べっ甲・ナイロン・プラスチックなどのピックで弦を弾いて演奏します。
演奏法は、ピックで弦を単純に弾く「ピッキング」と、ピックを急速に上下させて連続で弦を弾き続ける「トレモロ」があり、これらを使い分けることで、様々な表現をすることが出来ます。



マンドリンにも様々な大きさの楽器があります。音が低くなるほど、楽器が大きくなります。
写真は、左(小さい方)から
・マンドリン
・マンドラ
・マンドセロ
です。

独奏、二重奏、四重奏、クラシックギターやピアノを交えたアンサンブル、管打楽器を加えたオーケストラなど、様々な形式で演奏されます。
<マンドリン四重奏>
<マンドリンオーケストラ>
●マンドリンのための演奏ジャンル
クラシック音楽からポピュラーミュージック、劇音楽等まで、幅広いジャンルで演奏されています。
また、学校のクラブ活動や、各地のアマチュア社会人団体として、多くのマンドリンオーケストラが構成されております。
音楽初心者の方でも比較的はじめやすい楽器として、小学生からご年輩の方まで、多くの方に親しまれております。

●マンドリンを楽しむ/はじめるには…
日本には多くのプロ演奏家がおり、毎年多くのCDが発売され、コンサート・リサイタルが開催されております。また、各地に学生・アマチュア社会人団体が組織されており、気軽に鑑賞することが出来るコンサートも多数開催されております。



また、マンドリンはギターと同様にフレットがあり、どこを押さえればどの音階(ドレミファソラシド…)になるかがはっきりしておりますので、初心者の方にも大変なじみやすい楽器です。
まずは独習用教材として、教則本・教則DVDを視聴しながら、マンドリンと演奏法を知って頂くことをお勧めいたします。

さらに、ピアノ教室等と同様にマンドリンレッスンの受講をお勧めします。具体的で適切な演奏のアドバイスを頂くことで、さらなる上達に繋がります! 早い方では2〜3ヶ月で、簡単な演奏が出来るようになります。

また、身近なクラブにもご参加されてはいかがでしょうか? 初心者やご年輩の方でも参加頂けるクラブがございます。多くの方と共に合奏する喜び・楽しみは、何物にも代え難いはずです。イケガクホームページでも、クラブ情報を紹介しております!


教材選び・先生のご紹介・クラブ探し…、何かわからない事がございましたら、イケガクにお尋ね下さいませ。豊富な情報とネットワークにより、皆様のライフスタイルに合わせた、適切なアドバイスをさせて頂きます。


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